初夏、といば花でしょう!
どこへ行こうか、あちこち考えた結果、シリーズ・東北に決定。磐梯山に次いで吾妻連峰へ!
imarin単独
7/8: 天元台~西吾妻~藤十郎~弥兵衛平避難小屋 泊
7/8: 弥兵衛平避難小屋~烏帽子山~五色沼~一切経山~酸ケ平~東吾妻~浄土平
夜行バスで米沢入り。そこからバスで、登山口のある白布温泉へ。
ヤマは限りなく下から登りたいimarin、がしかし、避難小屋にはじかれた人の記録を見たので、今回は時短を選択。
だって、スタートの時間はクルマの人にはかなわないんだもん。
ということで、\1,900払ってロープウェイとリフトを乗り継ぎ。が、このリフトはかなりゆっくりで、最終点まで小一時間(^_^;)
リフト最終点。
ここから稜線まであっという間。若干物足りないけど、その分天上界を楽しみましょう♪
西吾妻がすぐそこに。
日差しを遮るものがない、でも、さわやか。
先月登った、磐梯山。
西吾妻山頂は展望なし。地味~
さすが百名山、戻る頃には人がたくさん。リフトを降りてから1時間程度、花と雪と湿原と、これはみなさん満足でしょう(^^)
さて、今日の目的地は弥兵衛平にある、明月荘という避難小屋。
一応ツェルトは持ってきたけど、やはり小屋に泊まりたい~!ということで、早めの到着を目指します。
白布温泉へ戻る道を分けてから登山客は激減、その先には天国が待っていました・・・
嗚呼・・・
いい・・・
うう・・・
だいすきなワタスゲに囲まれ、知らず知らずニヤケてしまう(*^^*)
植物弱いのですが、ワタスゲ、チングルマ、バイケイソウ、イワカガミの他、よく見るけど名前を知らない花もたくさん!
カイチョーとくればよかったか?
14時過ぎ避難小屋到着。
さあ、これからある意味重要なミッション?ひとり宴会開催!
こちらが避難小屋:名月荘。
今日はこんなカンジで。
到着時は1階4に名程度のパーティ、2階に1名で、な~んだ、だいじょうぶじゃん!と思ったらこのあと、高校生の合宿集団20名くらいがこちらに向かっているとの情報。17時ごろ集団到着。いや~、もしロープウェイとリフトを使わなかったら私もこのくらいの時間だったかも。少しづつ詰め合って、なんとか全員収納。
彼らは福島高校御一行様。高校生たちが炊事をしている間、引率の先生4名は宴会開始。
なぜかちゃっかりimarinも混ざり、満月の下、9時ごろまで楽しい時間をすごさせていただきました(^^)
翌朝は高校生たちと同じく4時起床。水場で今日の行動水を補給し、さくっと荷物をまとめて出発。
この少し下に水場:金明水が。
朝日を浴びて。
昨日とは打って変わって今日は樹林帯。
登山道にもかかわらず藪漕ぎ的なところもあり、道もぬかるんで、ただただ、淡々と歩を勧めます。
いくつかのピークを越え、ようやく・・・魔女の瞳?五色沼!
沼のほとりを歩き、一切経山へ。調べらんけどこのネーミング、「一切経山へ登ったら、すべての経典を読んだのと同じ功徳がある」みたいな、マニ車的なものじゃないんだろか?
一切経山から五色沼を見下ろす。
ここからは圧倒的に登山客も増え、にぎやかに。
吾妻小富士も見えてきました。
さて、鎌沼から東吾妻へ。
東吾妻山頂。昨日いた西吾妻から縦走路を一望。
浄土平には11:30ごろ到着。
1日2本しかない循環バスの時間まで時間つぶし。
吾妻小富士カレーw ダムカレーもいいけど、こんなのもね♪
このあと高湯温泉で汗をながし、次のバスまで2時間?と思っていたところ、湯船で一緒になったおばちゃんのおかげで、福島駅まで送っていただきました(^^)
福島高校のセンセイたちもそうだったけど、福島のかたはみんな親切でした。アリガトウ。
そのほかの写真はコチラ
2階建ての避難小屋、すごくキレイですね。
泊まりたくなりますね。
私も以前、飯豊山の途中の三国小屋で福島県の高校生合宿に会いました。先生が、私の知り合いの結婚式に出席したと聞いて、びっくりした事を思い出します。決まりは温泉とビールとカレー。人生最高ではないのでしょうか🐱☀
なんか羨ましいぞ。どこかに置き忘れてきた旅の形だべ。
引率中でも山に居れば禁酒できないよね~
久々に見ました!
チョー懐かしいです。
夏も冬も行ってましたね(^。^;)
東北の小屋は綺麗でいい。
今度は冬に行きましょう(^_^)ノ
春のツアースキー計画、きっちゃんさん4649です!
枯れてますなぁ
しょうがない、呑みますか。
本当に綺麗ですね〜
imarinのブログに触発されたアキコさんと、今日(11/4)西吾妻山行って来ましたが、雪でした
(*´ω`*)
極楽浄土の景色を楽しみ白布温泉に抜けて温泉と米沢牛を満喫するつもりが、梵天岩が真っ白でルートが全く分からなくなり、あえなくグランデコ にピストンで戻りました。
それはそれで楽しかったけど…
夏にまたリベンジしたいです!