「来たれ、挑戦者よ!」
「おとなの北ヤツ」さながら、カイチョー&imarinのノンベエ企画。公募したところ、5人の猛者?がエントリー。宴会山行も、永遠のアイドル・現カイチョー、カイチョー見習い?〇さん、山友会の良心・Kenさんを味方につけ、すべてが正当化された気がします(^^)v
メンバー: カイチョー、miyaさま、〇さん、Kenさん、にっしー&きょうこ、imarin
6/16: 甲子温泉~甲子山~坊主沼避難小屋 泊
6/17: 坊主沼避難小屋 5:30 ~鏡が沼~ 大峠~流石山~三倉山~15:00 音金
今回はクルマ2台に分乗、1台を下山地に置いておく作戦。先発隊が白河のイオンで買い出しした食料を担いで上がり、クルマを置きに行った後発隊とは避難小屋で合流します。
先発隊、甲子温泉から入山。霧雨でしっとり。
傘がなくても大丈夫な程度の霧雨の中、何度折り返した??という文字通りの九十九折りを経て甲子山へ。「水場を見逃さないように気を付けて!」と言いつつも見つけられず素通り、とりあえず今夜のお宿にチェックイン。
坊主沼避難小屋。
しかたないので、〇さんとにっしーは柴刈りに、いやいや、水汲みに、きょうこ&imarinは鍋の準備。(といいつつ呑み始めるimarin)
布団、毛布はもちろん、水汲み用のペットボトル、ガスコンロ、鍋など、「避難」しても快適に過ごせそうな備品が揃っています。
水汲み隊と後発隊がようやく到着、今回の本当の目的?宴会スタート!
イオンで調達した白河の地酒四合と奥の松2L、Kenさん持参の角が1L。足りるかな~??食事メニューは、下戸チームのにっしー&きょうこプロデュース。
My ウィンナ?入り鶏鍋。
焼き物。ししゃもの次はしいたけ。
途中敗退者ありつつ、〆はうどんで21時には就寝。
翌朝は4時起床。
前日のうどんの汁に、カイチョー提供のタマネギとごはんで雑炊。備え付けの箒でお掃除して、Kenさん先頭に5:30出発。
低い木が覆いかぶさる登山道を、びしょ濡れになって進むKenさん。見かねた〇さんが途中で先頭交代。こういったベテランならではの気遣いは見習いたいところです。ほどなく最初のピーク、須立山到着。
山友会の「良心」と「悪意」。どっちがどっちかは、ご存じの通り・・・
この先のルートは2つありますが、今回は鏡が沼を通るルートへ。
鏡が沼。
沼のほとりの梢には、カエルの卵が。孵化するとそのまま水面に落ちるという仕組みだそう。ここにはサンショウウオも住んでいるようです。
なんのパフォーマンス??どうせなら全〇で!
沼から西に向かうと、古の会津街道にとび出ます。戊辰戦争関連の遺跡もあるようです。
一里塚。
そしてほどなく大峠へ。
ここからは那須方面からのハイカーも多く、にぎやかに。
さすがの?流石山。
すっかりお天気回復、視界に入る山々の山座同定をしつつの稜線歩きはサイコー。
花もたくさん!ドウダンツツジをこんなに見たのは初めて。キスゲはまだだけど、他にもたくさん。カイチョー曰く「当り年」かも、とのこと。キリがないので、あとで余裕があったらまとめてUPします~
三倉山へと続く稜線。
三倉山。田島の町がよく見える。
あとは下るだけ。そこそこの急下りがあるものの、CTほどの長丁場でもなく、無事下山。
今回40代から60代まで入り乱れて?の山行でしたが、若いチームの情報力とベテランチームの適切な判断力がコラボした、良い山行でした。いくつになってもどれだけ山行を重ねても、老いにも(老いてねーよ!と言われそう(^_^;))若きにも(若くねーよ!か?)学ぶことは多く、大勢でヤマに入ると自己チューぶりを思い知らされ、チームでの山行の良さを感じられました。
ご一緒してくださったみなさん、ありがとうございました<(_ _)>
いやぁ、楽しかったですね❗
宴会は、不覚にも途中退場してしまいました。毛布かけていただき、ありがとうございました。
それにしても、下山後ロスタイムのハラハラドキドキは、コロンビア戦のようでしたね。
ドタ参させていただきました(^^;
宴会もオプションの山行も楽しかったです!♪
マルさんとニッシー、往復2時間の水汲みスミマセンでした(´・ω・`)
2日目は晴れて縦走路と花が美しかったですね。イマリンさんの山行は自分では思い付かないコースなのでいつも新鮮で楽しいです。ありがとうございました!
次はぜひ全○でw
心置きなく下世話で愉快な宴会でしたね。快適( ´ ▽ ` )
全◯は次回メンバー別にカウントしてみましょうw
イマリンさん、最後のコメント面白い~~♪
そうなこんなの社会人山岳部ですよね!!(*^^*)