恵那山に向かう車中からの風景
恵那山
恵那山(えなさん)は長野県阿智村と岐阜県中津川市にまたがる木曽山脈(中央アルプス)最南端の標高2,191 mの山です。
古くは「天照大神の胞衣(えな)が埋められている」という言い伝えから「胞衣山」と呼ばれていました。
また、船を伏せたような山容から「舟覆伏山(ふなふせやま)」と呼ばれることも。
途中に2ヶ所の水場と山頂の避難小屋を含め三つの避難小屋があります。
恵那山山頂には葛城社, 富士社, 熊野社, 神明社, 劍社, 一宮社の7つの社が祀られています。
行きたいなぁと思っているうちに秋も終わりに。
でも思い切っていってきました(^^)/
■日程:2017年11月26日
■天候:曇り時々晴れ
■メンバー:Sh、Miya-sama、yasuyo
■ルート:黒井沢ルート
YH6:30⇒7:00黒井沢登山口7:20⇒7:45恵那山看板⇒8:00避難小屋8:05⇒9:25野熊ノ池小屋9:40⇒カラマツ樹林帯通過⇒11:42水場⇒12:05恵那山山頂小屋(昼食)12:40⇒13:10恵那山山頂⇒13:25水場⇒14:56野熊ノ池15:14⇒16:10避難小屋⇒16:30恵那山看板⇒16:50黒井沢登山口
恵那神社手前のウェストン公園まで行くとその先は恵那山林道になり、道幅が一気に狭まります。約10km林道を走ると黒井沢登山口の広々とした駐車場に着きます。
(中津川駅からのバスを使った場合、その林道10kmを歩かなければならず、車が便利です)
沢ルートです
この看板、左かな?と思ってしまうかも。
そのせいか、左にはロープが張ってあり右への赤矢印➡あり
雪道が始まります
寒そう
木の橋を渡るのが苦手です。 他の山で木が腐っていて川に落ちた経験からです。。。ひゃぁ~恐々・・・
3つあるうちの一つ目の避難小屋。
登山道から外れて左に奥まってあるので見逃す可能性あります。
休憩すると寒い~~
二つ目の避難小屋に着いたら、そこを分岐として右に10分行くと山頂があります。
しかし山頂に行く前に、左方面すぐそばにある3つ目の避難小屋で昼食を摂ります。
山頂までもうすこし!!
眺望がほとんどないコースですが、ご褒美ほしいなぁ~
山頂に着きました~!! 山頂の積雪は30センチくらいです。
私の体調が悪いせいもあり、結構時間がかかりました。
山頂は眺望なーし。 展望台があるも、木々の方が高く見えません(笑)
高度計は正確です。
後方に写っていますが、恵那山山頂には葛城社, 富士社, 熊野社, 神明社, 劍社, 一宮社の7つの社が祀られています。
樹氷に感激しているShさん
雪景色が美しい・・・雪深い中がんばった甲斐がありました。
下山し、野熊ノ池すぐ手前のところまで戻ったところ。まっすぐな木々。
時間が遅れているので、Miyachanがペースをつくってくれる。
野熊ノ池で休憩、アイゼンを外す。
miyachanが足にアイゼンが付いていなのに気付く!!岩石の隙間で奪われたらしい。
無事下山。
雪の沢沿いを下るのはちょっとしんどかった。頑張りました~(^^♪
(完)
≪前泊の宿≫
木曽路ふるさとユースホステル
岐阜県中津川市落合1921(TEL:0573-69-5128)
夕食と宿泊で4750円 (YH会員外は+600円)
食事と部屋はこんな感じでした。
美味しかったし、快適でした~~お勧めです。
クリームシチューの中にはでっかいチキンが3つゴロンと入っています!
お蕎麦もすごく美味しかったです。
私の部屋はあったか~。
他に、2段ベッド4人部屋や和室(5~6人泊まれそう)があり、お風呂やトイレは清潔そのものです。
足の裏、なくなったんですか(笑)
雪がもこもこでメルヘンですね~♪
長丁場お疲れさまでした!(´∀`)
元祖街道ウォーカーとしては、中山道から眺めた恵那山、行きたかった!
岐阜はおいしいおちゃけも多いし(^^) 次の機会をうかがいます。
結構な雪で、楽しめましてね~!ところで、宮ちゃん、そろそろ冬靴も買い替えた方が良いかもね~!
楽しそうな雰囲気伝わってきます~。
それにしてもどっかでとれてしまったというアイゼンは両足ともですか?!
片側だけだと違和感感じますよね?
新しめのアイゼンだったらもったいなーい。