鷹ノ巣山から富士山 遠望
12月20日(日曜日)
メンバー:丸さん、ao
タイム:駐車場7:50~八丁山9:45~鷹ノ巣頂上11:50(昼食)~将門馬場13:20~タル沢尾根作業小屋14:10~駐車場15:40
Pカンの日曜日、丸さんと地図読み山行へ。鉄人丸さんなので、少し長めのコースに変更。結果「地図読みコース」と言うよりは「健脚コース」だった。しかし登山地図には無いコースには、昔の登山道の名残があったり、野生動物の痕跡など見られ、このジャンルならではの魅力満載だった。
稲村岩の右にちょこっと見えるのが「八丁山」だ
巳ノ戸尾根に乗った!八丁山にロックオン
八丁山の手前に出てくる、岩場帯、そんな難しくは無い。
八丁山頂上。味わいある、手作り標識
お伊勢山に向かう。結構痩せた尾根が続く。単独で来て、何かあれば絶対見つからないだろうな~。
「鞘口のくびれ」巳ノ戸谷で雪崩にあった方の遭難碑がある。「自分もまた一個の生命であることに気づいた時、生きてて良かったと思えるのです」昭和59年の3月 当時まだ高校生だったようです。
標識にある「山道」って?巳ノ戸沢に下る道だったのか?このコースも昔は立派な登山道だったのだろう
〈ヒルメシクイタワ」手前の登山道に出る。雪がうっすらと積もっていた。
いきなり人で、ごった返す頂上。最高の天気で良かったね~!
将門馬場に出る。本来の登山道は下の方をトラバース気味に巻いている。
タル沢尾根に乗ろうとするが、安心して下さい!赤布があります(笑)
なんだ~、モノレールもあるぞ!でもこれをたどると変な所に出そうです。ちゃんと地図を読みましょう
最後の詰め。伐採地を降りる。地図読みでは左方向に降りたいが真っ直ぐ伐採地を抜けるのが正解だった。左におりると。日原川上流方向に向かう様に、山の中腹に廃道が付いている。
日原橋に降りて来ました。林業の方用なのか、立派な橋です。
お世話になった、枝神様(命名 のりさん)。帽子で持ち主を特定(笑)
にほんブログ村
山に入って「読図」は大事、でも、この行程どのくらい時間かかりそうという事前の「山感」を持てるとなおいいですね、さすが「哲人」、早朝出発がてきめん、暗くなる直前に麓でした。岩尾根の向こうで鹿が鳴き、頭上の枝にヤマガラ、落葉をわさわさと踏み分けて登って下った、いい山でした。
登山道以外では、全く人に会わず、静かな尾根を楽しめましたね~(当たり前か)。ただ、丸さんの歩きが早くて、ついて行くのが大変でした。おかげで酷い筋肉痛です(笑)。23日のハーフマラソン頑張って下さいね(やっぱ鉄人だな~)