紅葉の荒沢岳・灰吹山

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日程:10/21(土)
   銀山平登山口 – 荒沢岳 – 灰吹山 (往復)
   前日銀山平キャンプ場入り
メンバー:aya、nisshy
天気:くもり(少しだけ稜線で雨ぱらつきあり)
この週末の予報に悩まされ続けたaya。台風が近づいてるというのに諦めきれない。
どこか行ける山域はないかな。
青田さんと一緒に鋸のつもりが、南アルプスは完全にダメ。
数日前までは長野がぎりぎり曇りなので紅葉の高妻・戸隠&おいしいそばを狙うも、それもダメっぽい。
火打・妙高もありだけど、去年行ってるから一応優先度は低い。
あ、新潟が良さげ。くもりなら行っちゃおう♪
やっぱ北アルプスも南アルプスもダメなときって東北か新潟がチャンス。
で、岩と直登が好きな二人に丁度良いのではと
荒沢岳〜兎岳〜中ノ岳〜日向山〜十字峡をプランしましたが、
結果は日曜日がそこそこしっかり降る雨予報だったので、
登山口から荒沢岳〜灰吹山までの往復に変更。ナイスジャッジ。
事前に先月行かれた少年M先輩にも情報いただいており、感謝です。
長いコースでしたが、紅葉も美しく、曇りながら眺望もそこそこよく、
あとなんてったって岩と直登となると嬉しくなってしまう、
ネジがゆるみかけ?の二人にとっては、かなりウキウキの楽しいルートでした。
とても素晴らしい稜線。途中までしか行けず、宿題となりましたが、
縦走好きのayaのトップ3、は言い過ぎだけど、トップ5〜10内には入りそうなくらい
素晴らしいお気に入りの稜線歩きコース。また来年以降のリベンジを誓いました。
派手ではないものの荒沢岳のくもり山行、おいしい山ごはん、キャンプ場でのキャラの濃い方たちとの一期一会、などなど。どれも楽しかったです。山とnisshyに感謝。


10/20(金)移動日
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浦佐駅から1日2本しかないバスに乗り、長いトンネルを抜け、銀山平キャンプ場に前日入り。
キャンプ場はとても良かったです。かもしかの湯という温泉もあり。景色もこのとおり。
まるで東北の涸沢。
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nisshyとayaは今年4月の白巻での食担が山友会入会後初の食担。うーん、なつかしい。
ジフィーズって何ですか?とか質問してたっけ。。。
先輩方には冬の縦走としては贅沢すぎる、でもおいしい、でも縦走は軽量化だ、など
初めての食担が準備したごはんにお褒めとご指導いただいたことがついこの間のことのよう。
あの感動の白巻から半年経ってしまいました。
ということはもうすぐ冬山の始まり。
今回はメニューは一緒に決めましたが食担はayaが担当。
nisshyはメンズ山行で食担続いたみたいだから、たまには休んでもらいました。
前泊の夜ご飯はトマト鍋。おいしー。そこまで気温が低くなかったので鍋の温かさが逆に暑さに。。。
なんだかんだ山でもおいしいものを食べたい二人なので、相変わらず軽量化からは少し逸れたけど、
今回は前泊なのと、縦走しても1泊2日なので、食担ayaはバテないくらいの食材量にしたつもり。
移動しかしてないのに、普通の食欲で、計画通り半分以上は胃袋の中に。
夜は星も見えました♪(この日は新月)
10/21(土)登山当日
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事前調べ&キャンプ場でも問い合わせて鎖が外されてないことを確認してから登山開始。
22日取り外し予定とあるものの、人手不足で外す日程はまだ未定とのこと。
なぜ鎖を取り外すかは解明できず。
さて、登山開始。本日は長時間コース。山好き紅葉好きのaya、テンションあがりまくり。シャッター押しまくり。
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奥只見湖が見えた!
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灰吹山側から引き返す。荒沢岳を眺めてポーズとるも、いまいち軽荷でザックにしまりがないnisshy。
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山渓というよりはPEAKS風ショット。
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長谷川ピーク風。森林限界超えてないけど。
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なんて楽しい!
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なんて美しい!
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なんてやっぱり美味しい登山後のビゴス!
nisshyにもこれはイケるよ、とお褒め?いただきました。
(懲りずにまたビゴス。自分の中で定番があると少人数の食担としてはメニュー考えるとき楽ですね♪)
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どうしても食べたかったのでそばを食べて帰りました。
少年M団長、奈良の駅前にはなかったけど、浦佐の駅前ではそば食べれましたよ〜(立ち食いではないけど)。
*aya 10/26記

4 thoughts on “紅葉の荒沢岳・灰吹山

  1. ao says:

    南アルプスの椹島の様でもありますね。沢登りで「恋ノ岐」遡行した時帰りにお風呂を使いました。

  2. aya says:

    いつも早々のコメントありがとうございます。風邪の具合いかがですか?
    恋の岐川の沢登り、調べてみたらロングコースで泊まり、エメラルドグリーンで美しいんですね。
    行ってみたくなりました!

  3. maru says:

    紅葉葉を落とした上越の2千m峰、来る雪に身構えているようで、あの稜線見たらまた来るぞって思いますよね。でも不便なところ。
    微妙な時期、天気でよくぞ、そしてソバも美味しそう。

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