メンバー L:会長、jun,ao
記:ao
コース
25日、仙流荘ー北沢峠7:10ー双児山ー甲斐駒12:10ー6合目岩室14:15(泊)
26日 岩室5:50ー三ツ頭6:35ー中ノ川乗越7:50ー第二高点8:50ー第一高点10:40
ー角兵衛沢岩小屋12:50ー戸台河原14:45(テント泊)
27日 河原6:40ーゲートー戸台大橋8:40ー仙流荘駐車場10:00
中高年3人で何とか難所と呼ばれる甲斐駒ヶ岳~鋸岳を縦走して来ました。
会長は相変わらずの防災ヘルに和風クライミングシューズ(地下足袋)junさんもドカヘルと何とも可笑しな
(ビランジの花だけが我々を優しく出迎えてくれた?)
格好の3人組みでいやはや、、、新しくなった6合岩室は信大のO君が鋸側から単独で4時頃到着し4人で贅沢に使用出来た。
(石室内部、ごみは持って返りましょうね!)
(まったりとした時間、、、)
コースは概ね問題は無いがとにかく岩が脆く気は少しも抜けない。鎖もあるが振られるので返って怖い。
(「鹿の窓」)
(「鹿の窓」を越えたリッジ)
途中今年の1月以来行方不明のSさん捜索用のデポ(ザイルなど)を見る、昔に当会に在籍していた方でもあり、沢筋などを道々注意して見てみるが、、、、、、
(第一高点と第二高点)
下山途中上がってこられた(大岩下ノ岩小屋にデポの為)2人組みのお一人がSさんのお姉さんと分かり会長がご挨拶を交わす。早く発見される事を一同心よりを願うばかりであった。
(がれがれの角兵衛の下り。足に来る!)
(細い水量だがすぐにたまる。最高にうまい!)親切な人がステンレスのカップを置いてくれている。
(戸台の河原で冷麦の遅い昼食。junさんありがとうね!
)
(キャンプファイヤー!残りの酒を会長が片付ける)
ヘルメット下の帽子の理由はクライミング用ヘルと違ってドカヘルは前に垂れ下がって来ていちいちヘルを後ろにずらさないといけないからです。みんなこれは按配がいいと喜んでましたよ(笑)
岩の脆いコースなど今時はやらないとは思いますが、雪の少ない時期なら天気をよく読んで挑戦出来るのでは? それをステップにして数段登ると積雪期の北鎌にも行けるのでは?
冥土の土産に北鎌に行きたいメタボでした。
幸ちゃんに教わった「ミヤマシラナイ草」っとは、さすがに書けないので(笑)、 会長に教えてもらった名前を書きました!他にも沢山花が咲いていて会長は色々名前を言ってましたが、覚えきれませんでした。