嗚呼、漢の赤石山脈 悪沢・赤石のブルース

何もそこまでして、、、
椹島(さわらじま)までのバスは今年も全面運休です。
じゃ、あきらめますか、とはならずに、
じゃ、チャリで行きますか、となってしまう、おばかなおじさん達。
■2021/9/24-26
9/23 東京 夜発 沼平ゲート
9/24 (17kmチャリ)〜椹島〜千枚小屋冬季避難小屋(泊)
9/25 〜千枚岳〜悪沢岳〜赤石岳〜赤石岳避難小屋(泊)
9/26 〜椹島〜(17kmチャリ)沼平ゲート
■kitchan,うーさん
沼平ゲートには同様のどうしようもない人たちのクルマが20台程も。
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椹島まではほとんどがダート&アップダウン。
登りは押します。
約2時間で椹島到着。すでに疲労感たっぷり。もう帰っていいですか?
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行きますか。天候は絶好。椹島ブルー。
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疲労と寝不足で息も絶え絶えで千枚小屋。
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小屋自体は工事中休業。冬季避難小屋を開放。
コロナ対策でパーティションで仕切り、9区画のみ。
我々はなんとか一人一区画確保で広々。
あとから到着したグループは一区画2名入って、満員御礼でした。
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二日目は絶好調。
一日目の疲労は夜のうちにほぼ解消しました。
ひと登りで千枚岳。
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ここからは3,000m稜線360度フル8kハイビジョンプレミアムサラウンド
スーパーハイクオリティスペシャルハイパーエクストリームメガどっからでもかかってこんかい。
千枚から
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悪沢へ
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悪沢から
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塩見甲斐駒千丈間ノ岳を望む
荒川小屋手前のカールから赤石岳
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小赤石の肩から赤石
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三日目 朝焼け
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降りますか。降りるんですか、マジですか
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宴の後はチャリ押しますか。
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■思ったより人が多い。物好きが多い。
皆さん椹島までは5時間歩くかチャリ2時間。
バスが通っていたら、どんだけ?
■行程は人それぞれ。右回り、左回り。大回り(聖経由)。
■我々は「椹島から千枚」、「千枚から赤石山頂」が「丁度よい、快適限界」ですが
 椹島から荒川小屋まで一気に進む人も結構多い。
■避難小屋の夜は早い。 両日ともほぼほぼ18時には皆就寝。
 我々だけ、もうちょっと、ちびちび、ごそごそしてました。
東海フォレスト
■東海フォレスト恐るべし。
 椹島ロッジをはじめとしてそれぞれの避難小屋のきれいなこと。
 小屋内のパーティション、トイレの手入れ、水場。
■全行程、とても歩きやすい。樹林帯の中も、稜線も。山容自体がなだらかでもあるが、
 東海フォレストに感謝。
 赤石から椹島までの2,000m下降も足のダメージ少なし。
もの好きな方はどうぞ。
文責:うーさん

4 thoughts on “嗚呼、漢の赤石山脈 悪沢・赤石のブルース

  1. imarin says:

    静かな南ア、いいですね。クルマとチャリがあれば、あそこもラクなのに!というところがたくさんあります、うらやましい。庶民は歩きます(^-^;

  2. kitcan says:

    お疲れ様でした。
    おかげさまで天気も良く、久々に3000mの稜線を楽しみました。
    日の出に雲海よかったですね。
    特に富士山をずっと見ながら歩くのは癒されました。
    登山口へのアプローチは長いものの、登山道、小屋、道標全てが整備されていて、最高でした。
    さすが、東海フォレスト!
    でも、砂利道の自転車走行は疲れましたね。
    電動マウンテンバイクがうらやましかった。

  3. yasuyo says:

    『じゃ、チャリで行きますか、』となってしまう人達すごい~~ヽ(^o^)丿
    そりゃぁお疲れでしょう、砂利道の自転車走行!
    でもでも景色いいですね~。ご褒美感ありますね♪
    おふたりに運動不足はなさそう、おつかれさまでした~!(^^)/

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