「遥かなる笈ヶ岳」へ

トミーさん念願の200名山「笈ヶ岳」に行って来ました。1都4県、往復1130キロの大遠征でした。沢沿いにある小屋から激急登の先には、素晴らしいキャンプ地「冬瓜平」が。 誰も居ない素晴らしき幕営地を2日間に渡り独占出来ました。ここは残雪期日帰り主体の山。夕暮れの中、雪テーブルで酒盛りをしている我々に、10時間から15時間往復をこなすつわもの達数人がパラパラと足を止められ、頂上付近の情報をいただきました。夜20時頃、テント場上方木々の中でビバークする2人組も居ました。日帰り、泊り、どちらにしても大変な山です。

 

 

日程:2024.5.2~5.5

メンバー:tommy,aki,ao

5月2日:都内8時発~中宮レストハウス着15時 車中仮眠

5月3日:駐車場6:20~ジライ谷ノ頭7:25~冬瓜平幕営地13:20

5月4日:幕営地6:20~10:50笈ヶ岳~15:00幕営地

5月5日:幕営地7:00~9:00ジライ谷ノ頭~12:50レストハウス

 

 

2つ目のトンネル、通行禁止。この先の遊歩道が崩落している為と思われる。

もちろん通過させていただきました。

 

巨大岩、左に回り込む

 

上がってくるakiさん

 

トミーさんから逃げられません~!途中に群生するコシアブラ。

 

冬瓜山尾根を回りこんで、やっと見えてきた本日の最良物件「冬瓜平」

 

ここをキャンプ地とする!真正面に笈ヶ岳、小鳥のさえずりしか聞こえない。夜はフクロウの声が聞こえてた。

 

akiさん食材を一杯背負って来てくれた。酒飲みの我々は、少しのつまみで

満足してしまい。申し訳ない事でした。

 

現地調達つまみ。湯がきコシアブラとマヨネーズ

 

今日も最高の天気!目指す「笈ヶ岳」

 

 

冬瓜平から続く雪のトラバース

 

近くなりましたよ~!

 

「笈ヶ岳」に続く尾根に上がる急登

 

いきなりの「白山」ビュー

 

小笈ヶ岳に向かい左直角に曲がる藪漕道、ここで何人かは。右の尾根に向かって迷うらしい。

 

突破しました。短いけど回りの景色は見えない!

 

後は小笈ヶ岳を超えるだけ

 

ガンバ!

 

最後のガレ、雪が無いと無残です。

 

ほんとうにうれしそうなトミーさん。

 

白山をバックに3人で記念写真。日帰り4人組に撮っていただいた。17時下山を目指すとの事

 

 

 

 

 

PS:下山にも「コシアブラ」をゲット。トミーさんの晩酌用。

 

 

 

 

 

 

 

3 thoughts on “「遥かなる笈ヶ岳」へ

  1. maru says:

    念願の笈ヶ岳おめでとうございます。何度目かで達成、喜び一入でしょう。画像どれも素晴らしい。残雪、青空、山菜、幕営いいですね。

  2. ishii says:

    素晴らしい。この山行も「窓」の報告候補にさせてください。後ほど依頼しますので、ご検討ください。

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