8/16-8/18 小川山キャンプ

相棒に出戻りと茶化されながら、30年ぶりに再入会して早8ヶ月たちました。
沢、クライムで同じ汗を幾度かかきながら、少しずつ会にも馴染ん出来ました。
10年ぶりに恐る恐る再開した外岩も一定程度調子が出てきたところで、「小川山は廻り目平、日本のヨセミテに行ってクライムしましょ」
メンバー:imarin、full、yone、sachi、sanae、smile-k
1日目:imarin、yone、smile-k 夕方入山テント設営、宴会
    :full、sachi、sanae 深夜入山、小宴会
2日目:スラブ状岸壁でクライム、宴会
3日目:屋根岩2峰下部岸壁でクライム、シャワー
やって来ました小川山、屋根岩の針峰群を見てヨネちゃん大はしゃぎ。
尖がってる岩大好き、まるでハリーポッターのホグワーツみたいです。
興奮冷めやらぬまま、廻り目平キャンプ場で巨大7人用テント設営に格闘。
宴会開始(小窓写真)、前菜にヨネちゃん持参のアンチョビと高原野菜のサラダ。
娘さん(imarin)はワイン一升瓶を片手にグビグビ飲ってます。
延々と続く酒宴、来ました来ました後発隊。すかさず乾杯~。
・クライミング1日目
ガマスラブ先のスラブ状岸壁に向かいます。
アプローチ中、話に花が咲き岩場の入り口を見逃してしまいした。
戻りつつ探すも、ガマスラブ周辺が雨で大荒れとの観念がありとんでもない道に迷い込んでしまいます。
1時間ほどロスしてやっとこさ岩場基部に到着、が沢山のクライマーでルートが埋まってる。
空いたところでサー行きますか、あれ?お父さん(smile-k)のハーネスが無い?、車の中だ☆
北海道帰りで頭も荷物もぐちゃぐちゃ、sanaeさんのハーネスを借りて登ります。
そしてsanaeさんにはハーネスを、1時間近くかけて取って来てもらいました、ごめんなさい。
1本目、小川山ショートストーリー
登る娘さん、眺めるfullさんsacchanさん、sanaeさんiはハーネス回収中
スライド1
2本目、水曜日のシンデレラ
お父さんが向かうも、核心部でどか落ち、何とか終了点へ。
リートが途中右上するため、皆は中間部まで登る。
スライド2
娘さん
スライド3
fullさん
スライド4
sacchanさん
スライド5
yoneちゃん、ピース
スライド6
3本目、ウルトラ7
オールリードトライ、完登しないと乾杯ビール無しのプレッシャーの中でスタート。
娘さんすばらしいスピード、さすがスラバー、がまさかの最終ハイステップで苦戦するも完登。
スライド7
fullさん、スラブ苦手感有り有りでもフェース状に変わるとサクット完登。
スライド8
sacchaniさん、中間でルート取り変更、粘って完登。
スライド9
yoneちゃん、森に轟くガンバコールの中完登。
スライド10
宴会2日目の酒量
ワイン3ℓ、日本酒4合+1ℓ、缶ビール500ℓ×10本、サワー350ℓ×3本、他
この夜も宴会が延々と続きます、ムチャクチャ楽しいです、時間よ止まれ。
スライド11
スライド12
・クライミング2日目
テン場からしゃくなげ遊歩道をルーファイしながらしばらく進み、西股沢を渡ります。
下流方向の踏み跡を追うが岩場が無い、最後尾のsanaeさんが後方で叫んでます。
「渡ってすぐ上流側に岩場らしきものか゛有るよ。ボルトも見えるよ。どんどん行っちゃだめだよ」
浮かれまくってどんどん進むお父さん、大反省。
まもなくストリームサイドエリアに到着、が下部岩場が濡れていてクライム不可。
上部はクライマーでいっぱい、取り付く隙間なし。
こらえ性の無いお父さんは即座にエリア変更を提案します。
不安定なかん木橋で沢を渡りなおし、ドボンしなくて良かったね。
いざ屋根岩2峰へ、小川山でもっとも美しい岩峰へ。
スライド13
4本目、屋根岩2峰下部ダーククリスタル1ピッチ
広大なスラブの舌端状フェースを登る娘さん。その先のクラックが蜘蛛の糸、懐かしいです。
スライド14
fullさん、雨がポツリポツリやって来ました。
スライド16
yoneちゃん、2度目トライするも次回に課題を残す。
スライド17
yoneちゃんトライ後まもなく、スコールのような雨か゛降ってきました。
河童を着るまもなく、あっと言う間にずぶ濡れです。
いそいそ荷物をまとめ、大量のシャワーを浴びながらキャンプ場に無事帰還しました。
お風呂につかって温まり、のんびりと帰途につきました。
お父さんから
3日間お付き合いいただきありがとうございました。
アプローチの割りにルートの本数稼ぎできませんでしたし、お酒ばかり飲んでましたか゛、とても楽しいひと時でした。
今後も会の皆さんか゛クライミングに参加できるような企画を立てたいと思います。
記 smile-k

4 thoughts on “8/16-8/18 小川山キャンプ

  1. imarin says:

    足が短いって、ツライですね(^-^;
    でも、「登れるタヌキ」より「」踊れるタヌキ」のほうが絵的におもしろいので、今後はそっちを目指します(^_^)v

  2. full says:

    3日間、ありがとうございました。
    今後ともクライミング企画、よろしくお願いします。
    登っては呑み、呑んでは登る、最高のエンドレスローテーションですね♪
    あと、踊れるタヌキさんも見てみたいです(笑)

  3. yasuyo says:

    廻り目平って直火OKでいいキャンプ地ですよね~
    小川山を登るクライマーをみるといつもドキドキします!
    おつかれさまです~~

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