5月30日
さわらび: 篠さん、つかさ君、あっちゃん、ao
入渓8:20~8MCS前9:30~上10:30~不動滝前11:00(昼食)~大滝上12:20
さわらびさんの沢登りに参加させていただきました。横沢は冬季にアイスクライムが出来るとの事です。
前半は簡単ですがゴルジェに入ると登攀的な沢に変身します。ゴルジェ出口の8mCSから30M不動滝までが核心です。
登攀力抜群のつかさ君出撃で無事クリアー出来ました。大滝上は癒し系の沢に、またまた変身です。集落跡かわさび畑跡かわかりませんが石積の多い場所で作業道と交差します、上まで行くと遅くなりそうなのでここで遡行終了とし、わずか40分で車まで戻ります。シーズン初めか、入渓者がそもそも少ないのか、浮き石が多く、簡単そうな滝も注意が必要です。
by ao
堰堤をいくつか過ぎると小滝が出てくる。
12M斜滝 水流右を上がりかけたが丁度よいホールドとスタンスがぐらぐらに浮いて詰まってしまう、つかさ君の指示で水流左のちょこっとカンテ状に再トライ、最後、右に少しトラバッテ簡単に上がれた。ここも浮きは多い!
右に移動する場所まで来たあっちゃん。
ゴルジェの入り口
8mCSが見えて来た。
水流直登を試みるも惨敗!クロモリハーケンも落としてまった。右壁コースをつかさ号に発進してもらう。残地のハーケンはあるにはあるが浅打ちで落下には耐えられそうも無い。つかさ君、キャメ#0.5とクロモリ1本で補強して上がる。
プルージックで上がっていく篠さん。アンダーホールドがしっかり効くが、探りながら行くしかない。
篠さんが苦労した足が無い所を気合い1発で乗り込むあっちゃん、微妙な足置だ。もちろん参考にさせていただきましたよ。ここだけはアクアステルスが超有利かな?
不動滝が左屈曲部に見えて来た。直登には40mロープがあった方がよいでしょう。
下から見ると3級クラスだが実際は段差が有り、ぬめっている、何より水をもろに被る。寒そうにしているつかさ君を見た我々は合羽を着こんでのフォローでした。最後の上り口手前にハーケンが打ってある。その前に灌木で支点作成も可。
篠さん…ザックカバーもですか~(笑)
核心を超えると癒系の沢になる。
石垣で棚田作った跡の様な所に道祖神。その向こうには小さなお社が見える。人の営みがあったのだろうか
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