平成28年10月16日
メンバー:Fuii,森ちゃん.タイチ君,篠さん(サワラビ),ao
久しぶりの好天を約束された日曜日、「ワラジ収め」と沢講習を兼ねて丹沢に行って来ました。
新茅ノ沢は入口がめっちゃ暗く、その上、ヒルの多さで、どうしても敬遠気味の沢でしたが、初春とこの時期はその心配が無く、気持ちよく「ワラジ収め」が出来ました。森ちゃんから指摘され気が付いたのですが、今回はメンバーの年齢が5世代(70.60,50,40,30)が集まると言う超偶然でした。一番元気なのは両端の2名でしたが~(笑)、
トップロープを張ってくれるFullちゃん

タイチ君登、山靴で挑戦します。この後沢靴でもやってみます。

ひもの締まらない運動靴でTRYする森ちゃん。前回のジムトレが効いてます。

沢靴でもやってみます。前のルート違うところです

余裕の森ちゃん(笑)

篠原長老から教わる!今回の年齢両端2名。長老から「ボッカ君」と名付けられました(笑)

F1、「あんた、ここ登りなさいよ~!」って言ってるみたい(笑) ごめんなさい!

F2、慎重、確実に上がって来ます。

F4、タイチ君も、問題ありません。

F5、この沢で最大です。水流右をシャワーでしか登れそうにありません!トポでは右岸巻ですが、見た目は左岸が良く見えます。初見なので、見た目重視で、左岸巻をチョイス。

滝少し手前から巻始めます。簡単ですが、足元がグズグズなので、二人の為フイックスロープを張り、プルージックで上がってもらいます。その練習も出来、おまけに安全です。

F9での森ちゃん、もう沢屋の風格を醸し出していますね~。

崩れた堰堤から先は、面白くなさそうなので、政次郎尾根目がけて急登を詰め上がります。今回一番の核心でした。
登山道らしき場所に出て、地図読み下山です。途中1カ所、間違えそうな場所がありましたが、おおむね踏み跡ありです。

記念撮影です。バックに新大日、塔ノ岳の稜線が見えます。反対側は相模湾がきれいに反射していました。

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皆さん、お疲れさまでした。
新茅ノ沢、ヒルさえでなければいい沢だということが分かりました。
来年はどんな沢に行きましょうかね?